2009年 11月 01日
千葉県展 |
北海道では雪が積もっているというのに関東では25度を超す夏日。電車の中は冷房が効いているほどです。今日は千葉県美術館で開催されている県展を観に行ってきました。モノレールの千葉みなとの駅からは道も広く、建物も大きいので、吹きつける南風が強くあたり、体重が40キロすれすれの体は吹き飛ばされそうです。美術館迄の道は楠の木の並木道です。風にこすられて葉っぱがさやさやと音をたてています。紅葉し始めた桜の葉っぱも風に吹き飛ばされて、赤い蝶のように旋回しています。この周辺の植栽はベゴニアと千日紅。秋の木漏れ日を受けてまだまだ元気です。洋画はあまりに数が多いので、流すようにしか観られません。ほとんどの目的は陶芸です。毎年、県展を観ると刺激になりますが、作品の大きさに腰が引けてしまいます。そして何より、プロとアマの実力の差を思い知らされます。
●楠の木の並木道も美術館の重厚な建物も好きです。 ●お友達の水巻令子さんの作品 ●塚本裕志 ●斉藤寅彦 ●注目の若手、和田的 ●先輩の近藤冨美江さんの作品
by kakoneko-nyan
| 2009-11-01 22:49
| その他