2017年 05月 15日
ソニャドール |
KAKONEKONONIWA
先日、テレビでマドリードオープン・ナダルvsジョコの準決勝LIVEがあった。クレーコートに、ナダルの赤紫のシャツ、オレンジのシューズ、黒いリストバンドがよく映える。かつては、野生的でそれなりの美少年だったナダルも、頭髪の間からスペインの赤い大地が垣間見えている。まだ30くらいなのに早いなぁ。
観客席をカメラが舐めて行くと、さすがラテン民族の国。美男美女がウジャウジャいる。流行りのヒゲがよく似合うチョイ悪風イケメンばかり。オーッ!! ひときわ目を引く"GUAPO"がいると思ったら、レアルの C・ロナウドだ。この人の若い頃には、芸術的な足技に魅了されたけど、最近は、脂肪と共に人間らしさも絞りきってしまったようで、なんだかアンドロイドみたいだ。ナダルのサーブも壊れたロボット風だけど。
それにしてもラテン系のテニスの選手にはハンサムが多い。アルゼンチンの J・モナコ、フランスの G・シモン、ちょっと濃いめのイタリア人 F・フォニーニ、そして何よりもスペインでは、引退した J・カルロス・フェレーロ。現役では、伊達公子お気に入りの F・ロペスに F・ベルダスコ。渋くて、ちょいと落ち目のベテランばかりになってしまった。この辺りになると、さすがに日本の人気者 K・N も、かっこよさでは見劣りする。 N狂さん達にど突かれそうだ。会場には、同じスペイン人エンリケ・イグレシアスの SUBEME LA RADIO が流れている。この人もお父さんのフリオも有名な超美男子。美女の方は何と言っても女優のペネロペ・クルス。トム・クルーズを迷わせた折紙付の美女だ。いつもファミリーボックスにいるナダルの彼女もすごい美人。還暦過ぎのばあさんに、美男美女の話は似合わないけど、今度生まれてくるときは、胴長短足の日本人はもう結構。若い頃はモンゴルの騎馬民族に憧れて、草原を馬で駆け巡りたいと思った。でもそれは次の次にして、今度はやっぱり小麦色の肌に大きな瞳のスペイン美女がいい。このソニャドール( 写真のバラの名前 スペイン語で夢見る人の意味 ) みたいな。それにしてもナダルの顔を見ていると、カピバラを思い浮かべるのはなぜだろう。カピバラの生まれ変わりだったりして。試合の方は、華麗なノールックショットを決めたナダルが快勝!! VAMOSSSS!!
by kakoneko-nyan
| 2017-05-15 20:18
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