2009年 10月 13日
秋の寄植 |
晴天の3連休が終わって、今日も良いお天気。心地よい秋の日が続きます。春から夏にかけて随分沢山の花を植えたはずなのに、秋の園芸シーズンになってみると、今年の庭はなぜか彩りにも乏しく、殺風景です。管理が楽なように多年草に切り替えようと、一年草を少なくしたせいもありますが、失敗したものが多かったのも確かです。秋になって、この季節らしい色合いがやはり欲しくなって、今年始めて、小菊の寄植を作ってみました。作ったと言っても、穴埋めに植えた程度のことですが。インパチェンス・サザンスターの親株はダメにしてしまったのに、挿し目からふやした鉢植えは今ごろになってようやくこんもりと見られるようになってきました。春花壇を造るのはまだ早すぎるし、園芸シーズンといってもまだ手をつけられずにいます。夕方乾いた鉢植えがあったので、水をやっていると、なにかぴょんと動く物があります。ヒキガエルかと思ったら、鴬くらいのちいさな鳥です。先日の台風で羽を折ったのでしょうか。猫にでもやらたのでしょうか。捕まえて何とかしてやりたいと思っても、ぴょんぴょんと薮のなかに逃げて行ってしまいます。どこかに隠れて、無事に直って、飛べるようになるといいけど。随分日が短くなって、あっという間に暗くなります。小鳥さんも木の陰に見えなくなってしまいました。今日は、真っ赤な大きな太陽が西の空に沈んでいきました。 ●穴埋めに黄色いマメ菊を植えました。菊は長持ちしないので、終わったら、パンジーに変えるつもりです。 ●小菊、ヒューケラ・オブシディアン、チェッカーベリー、黄金錦 ●挿し目から増やしたインパチェンス・サザンスター ●真っ赤な大ききな太陽が西の空に沈んでいきます。うっすらと見えるのは、東京の高層ビルです。
by kakoneko-nyan
| 2009-10-13 20:20
| 庭