2009年 09月 28日
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今年は秋が早いと思っていたのに、お彼岸を過ぎて、気温が高めの日が続いています。今日は湿度も少し高いようで、なんだか体の動きが悪いです。先日撮り損なったあのきれいな蝶々が、また遊びに来てくれました。ツマグロヒョウモン、幼虫がスミレ科の植物を食害します。一昨年の春、鉢植えのビオラがボロボロになっているので調べたら赤と黒の毛虫がいっぱい。最近この蝶をよく見かけるようになったのは、パンジーやビオラを育てる家が多くなったからなのでしょうか。夏みかんが2本、柚子の大木が1本、ほかに小さな山椒が何本かあるこの庭では、クロアゲハをよくみかけます。アゲハの幼虫は共食いをするらしく、そのせいか、大量に発生することがなくて、この虫がそれほどの被害を招くことはないようです。見た目も愛嬌があるので、ヒロ猫さんは薬をかけずに他へ逃がしてやります。でもこちらは毛虫、芋虫の類は蛇よりももっと苦手。きれいな蝶は歓迎でも幼虫はごめんです。身勝手な事は充分に承知しているのですが。 ●ペンタスの蜜を吸いに来たツマグロヒョウモンの♀。羽が少し痛んでいるのが残念です。 ●多分クロアゲハ。カラスアゲハ等もみかけることがあります。 ●挿し芽で増やした夏スミレ。やっと花が咲きそろってきました。
by kakoneko-nyan
| 2009-09-28 01:12
| 庭